人生の止まり木

30歳。日々感じていることをつぶやきます。誰もが輝ける社会の実現を夢見ています。いつかは海外に住めたらいいな!

次世代を担う女性たち①ー岩手で過ごした3日間からー

皆さん。こんばんは。

本日はいかがお過ごしですか?

 

すっかりご無沙汰の投稿となりました。

今日も、今週のお題休日の過ごし方にトライ⭐︎です。

 

ということで、今週の様子をご紹介します。

 

この週末(10/27〜10/29)は、人生観が大きく揺さぶられ、常に心が高揚を重ねた3日間でした。

 

宮城県仙台市から車を飛ばして2時間弱。そして、たどり着いたのは岩手県盛岡市

 

岩手にやってきたのは、ラスルーツ・アカデミー東北2017in岩手に参加をするためでした。

 

  • グラスルーツ・アカデミー東北とは?

「グラスルーツ・アカデミー東北」は、東北3県(宮城、岩手、福島)の次世代を担う女性たちが集い、他者から学び、自分の経験を他者への貢献とし、みずか らの成長につなげる場です。2015年3月の国連防災世界会議のプレイベントとして東北3県40名、アジア、中南米など世界10カ国から15名の女性リー ダーの為の国際研修「国際地域女性アカデミーin Tohoku」を国際NGOホワイロウ・コミッションと南三陸町で開催したのを機にスタートしました。

特定非営利活動法人ウィメンズアイ 

⭐︎グラスルーツ・アカデミー東北について http://womenseye.net/g_tohoku

 

この取り組みは3年前に勤めていた職場の上司からお声がけいただきました。(とはいっても、隣のデスク島の上司ですが^^)

 

会場に着くと、そこは盛岡市街の一角に佇む伝統的な建築物が迎えてくれました。

 

 

その名も、「南昌荘(なんしょうそう)」なんと、運営するのは、いわて生協さん。

古い家屋が取り壊されると聞いて、組合で引き取り運営を始めたとか。

全国でもこのような取り組みを行っているのはいわて生協さんだけだそうです。

 

 

すでに開始時間を超えての訪問なのに、

あまりの素敵な空間に思わず、見とれて、写真をパシャパシャパシャ…。

 

庭先にも秋がこぼれていました。

 

ようやく南昌荘内にある、会場にたどり着きました。

 

そこにはたくさんの女性たちの姿…。

 

一匹狼で生きてきたわたし。女子の中で3日間過ごせるのか…。そんな不安でもやもや…。大丈夫かなぁ。

 

とそんな不安も吹き飛ばすように、早速の楽しい昼食タイム。

 

うんっ、これいけちゃうやつだ。みんな優しい女性ばっかだぞ。

 

昼食食べたら、お昼休憩の館内見学。

 

うん、素敵すぎ、なんてところだ、盛岡は。

 

 

 

あ、あれ、あれはもしや…

 

や、や、やっぱり…。

 

南昌荘さんではフォト婚もあるとか。軽く引き気味で、激写。

うん、いいですね。

 

などと、満喫している間に、早速プログラムはスタート。

今回のテーマは「チームをつくる」でした。

 

最初に取り組んだのは、チームビルディング。

 

はい、始まりました、カタカナ。大丈夫か、われ…。

実際取り組み始めると、まずはお互いのニックネームを覚えるアイスブレイク的プログラム。

 

そして、そして体を動かして、一つの目標を達成するプログラム。

 

これはその一つのプログラムです。表情見てどうですか?真剣ですよね。

楽しく取り組みつつ、しかし集中力は半端ないんです。

 

一つの目標に向かって取り組む時、チームはそして一人一人は表現できないほどの才能と可能性に溢れていて、その力と集中力によって、予想もしない結果が現れます。

 

それを私たち参加者で体感することができました。

自分や周りを信じること、限界を決めないこと、頭を柔軟にすること、挑戦すること、不安を捨てることなど、私たちは最初のアクティビティーで気づいてしまったんです(笑)ここから興奮が、団結の心が生まれていきました。

 

 

お互いのニックネームを呼び合いながら、感じたことのシェア。そして一人ひとりが感じたことに耳を傾けることで、たくさんの気づきと学びが生まれていきます。

 

その後向かったのが、コワーキングスペースArukoko http://arukoko.biz/

 

とっても明るくて、素敵な空間でした。

ここではそれぞれの性格分けについて講義。

みんな自分の性格はこうだなぁ〜。あのひとはこうだよなぁというのを振り返っていました。

 

ひととどのように接したら良いのかといつも迷いがちでしたが、このタイプ別の人を見るということを通して、周りの友人やお会いする方との接し方も少しソフトになれそうだなぁと思いました。

 

 

といったところで、1日目は終了。

宿泊先のホテルで夕食をみんなで食べました。

部屋に戻った後は同じ部屋にいたYちゃんといろんなことを語りました。

 

それぞれが日頃悩んでいたことは同じだったのだと思い、心がすっと軽くなったことを覚えています。

 

まずは1日目(10/27)の様子でした。