人生の止まり木

30歳。日々感じていることをつぶやきます。誰もが輝ける社会の実現を夢見ています。いつかは海外に住めたらいいな!

真っ白なキャンパスに絵を描きたくなったから

みなさん、こんばんは。いかがお過ごしですか?

 

私はお休みのひでした。ということで、いつものように家に引きこもろう!と思ったのですが、昨夜からずっと浮かぶ、とある場所。

 

その名は… さとのわ

 

さとのわとは、以前から気になっていた里山にひっそりと佇むカフェ。

 

なんだろう、何度もなんども頭に浮かぶ

うぅ〜・・・私、いきたい。

 

しかし、せっかくのお休み。

お家でごろにゃん、ごろにゃんしていたい。

 

大切な、大切な、お休みDAYだし…

 

 

そして、今朝。起きてすぐさま、頭に浮かぶ

さとのわ、さとのわ、さとのわ…。

 

 

うっし!…やっぱり、いくぜ、さとのわ。

頭から離れないもーん!!ずっと気になってた場所だし!!

 

 

空は快晴。

 

 

え?

これほどのチャンスってある?

めちゃ、めちゃ、快晴じゃないか!!

こりゃ、行けって神様が言ってるぞ(笑)

 

洗濯物を3度回し、布団も干して、洋服も下着も干して。

 

 

 

いざ、出発なのだ!!

 

 

家族に特別詳しいことはつげず、

(一人で満喫したかったのだ!!)

 

 

 

そう、今日、私は一人の旅人なのです。

 

化粧すらも今日は億劫に感じ、すっぴんで車に乗り込み、・・・行ってきまーす!!

 

さとのわは宮城県大崎市鳴子温泉にあります。

Google mapで検索をかけると我が家から高速を使って約1時間20分。

 

無我夢中で走らせました。

走らせる間にもお腹は、減る!減る!減る!

 

そしてワクワク感がはち切れんばかりに!!

 

・・・と、そんなこんなしているうちに、着きました。

 

 

待ちに待った、里山カフェ "さとのわ" であります。

 

外観はこんな感じです。

 

 

 

いいですねぇ。外観見てるだけでも和んできます。

ホッとします。実家に帰ってきたような。

 

外に干してある干し柿、そしてお餅?大根?(よく見忘れた💦)が、芸術的。いいですね。風土を生かしている感じが。

 

 

暖簾をくぐり、戸を開けると、玄関はこんな感じでした。

なんだろう?とっても落ち着く。暖かい。開けた瞬間、ここに来て良かったと思いました。

 

落ち着きがあって、温もりがある空間。

 

ほんと、和みます。心も体も。

 

お店の中には代表の方とスタッフさんがおられました。

優しく声をかけていただき、思わず、いろんな話がポロポロと・・・。

 

ストーブの心地よい暖かさと心温まる食事。

なんとも言えない古民家ならではの居心地の良さというか、安心感というか。

 

とにかく心地よかったです。

 

 

居心地の良い空間と自然との調和。

 

室内にもいろんなものが置かれていて、とても楽しかったです。

 

囲炉裏の前で、しめ縄作りも行われていました。

 

 

 

頼んだお昼ご飯を待つ間。台所を覗いてみます。

 

 

 

なんだろう、この感じ。

まるでお母さんのご飯を待つような、そんな感じ。

 

 

そしたら、やってきました。

レンコンまんじゅう定食。

 

お野菜の甘みがたーっぷり。

 

レンコン、サツマイモ、大根、白菜、青菜、ネギ、柿、ピーマンなどなど。

 

う、う、うまーい!

 

ご飯も、鳴子温泉の温泉水を使っているそうです。うまうま❤️

 

そのあとは甘味に、サツマイモのチーズケーキと柿の皮を使ったお茶。

うまうまうま❤️

 

 

建物から見る干し柿がなんとも風情があります。

なんだろう、和む、和む、和む。

 

 

季節感たっぷりの今日。

温もりたっぷりの今日。

優しさと暖かさがたっぷりの今日。

 

帰りがけにはご紹介いただいた、川渡温泉のぬまくらさんへ。

湯あみの宿 ぬまくら(公式サイト) | 千年の歴史の名湯 宮城県川渡(かわたび)温泉 湯あみの宿ぬまくら

 

お湯に浸かった瞬間。効能のおかげか、体にみなぎるパワー。

自分の体に染み渡っていきます。エネルギーをいただいた感じ。

 

すっかり堪能して、仙台へ帰宅します。

 

 

その後は妹を迎えに行って、自宅で自炊しました。

心をたっぷり癒した日でした。

 

 

本日のブログタイトルは、

「真っ白なキャンパスに絵を描きたくなったから」

 

 

私は今まで、真っ白なキャンバスを持ち合わせてはいませんでした。

きっと、すでに何個かの絵が描いてあるキャンバスを手に取っていたのだと思います。

 

しかし私はまるで鳥が空を飛ぶように、どこまでも行けるし、どんな世界にすらいける。

 

自分が義務感や責任感を感じていたことはすべて0にしていいのだとここ最近強く思うのです。

 

私が描きたい絵、

 

まさしく、歩みたい人生とはどのようなものか?

 

そう思ったとき、気づいたら、「さとのわ」に向かっていました。

 

 

次の一歩はどこに向かうのでしょう?

 

私は白いキャンバスに絵を描く、画伯なのです。

 

画伯さーちゃん、見参。

 

今宵もみんなに幸多かれことを祈って。

心から愛を込めて。

 

p.s

みなさんの心温まる場所や心温まる物など、教えて下さい。

温もりや愛にあふれるものにたくさん触れたいですね。

 

さーちゃん。