人生の止まり木

30歳。日々感じていることをつぶやきます。誰もが輝ける社会の実現を夢見ています。いつかは海外に住めたらいいな!

いま、このしゅんかん。

理由なき、いま、このしゅんかん。この感覚。

 

大事なのは、心が高揚する瞬間ではなく、

オドロオドロとする、この瞬間だと、私は思っている。

 

この瞬間に、負けないのだ。

 

私は目に見えぬ、形がみえぬ、

この不安を、力強い意思を持って、振り払うのだ。

 

愛にも満たされ、夢を持つ大切さにも気づき、

力強い歩みを絶え間なく、続けていくだけなのに、

理由なき、このオドロオドロとした、不安な霧が、心を襲うのだ。

 

進むべき道はみえている。

私は確かにここにいて、見守る誰かも、確かに近くにいて。

 

大丈夫なのだ。

 

何度も言うぞ、大丈夫なのだ。私は大丈夫なのだ。

私の生命は、魂は、すべてを知っているのだ。

 

未来はやってくるでもなく、自らが切り開く。

 

夫は当たり前のように、いろんなことに心をわずらわせるなという。

 

大切にするものを大切にして、

不要であるものを胸を張って振り払う。

 

それができたら、どれほどよいのか。

 

何度、自分に落胆しただろうか。

 

今日の私が、明日の私を、まだ見ぬ未来を創っている。

 

大丈夫、心が躍るほうへ。向かうべきほうへ。

 

誰もが感じたままを生きる。

自らの感性を信じる。

 

余計なものに目もくれず。大切なものを追い続ける。

 

漠然とした不安など、振り払ってしまえ。

 

いまは曇りであっても、明日は晴れるかもしれない。

 

ならば、心だけでも、晴れ渡る空でもいいではないか。

 

こんなときこそ、原点に帰ろう。

 

愛するすべてを思い出そう。

 

大好きなみんな。

大好きな田舎の風景。

大好きな家族、同志、友人。恩師。

 

愛すること。

涙すること。

 

誰かを想うこと。

誰かを愛すること。

悲しむ人と、ともに悲しむこと。

 

誰になんと言われても、私は私の道を行く。

 

もし今日死ぬとしても、満足と言えるように。

 

産んでくれてありがとう。

この世に生まれてよかった。

 

昨日できなかったことが、今日できるようになった。

 

性別も、年齢も、立場も、財産も、プライドも、

心も、器用さ不器用さも、美しさも醜さも、すべてはなんでもいいのだ。

 

それがそれでいいのだ。

 

大きな空に手を広げよう。

おいしい空気をたくさん吸おう。

 

秋の黄昏の夕暮れに浸ろう。

春の風のマーチ。春は自然の音楽隊が音楽を奏でる。

 

夏は凛とした空に、凛としたひまわり。

 

冬は心を冷やすけれども、表現しようのない白銀の神秘を生み出す。

 

東北に生まれた。

ズーズー弁は嫌いでねぇ。

 

おらはここにうまっちゃ。いいべっちゃ。東北。

 

 

誰かが誰かを嫌ったらしい。

 

だからなんだ?

 

 

地球の出をみてごらん。ちきゅうなんてちっぽけなんだぞ。

 

こーんな綺麗な地球の中に、私たちはいる。

 

だったらいいじゃないか。すべてはそのままに。それでいいじゃないか。

 

 

若者が楽しそうに笑っている。ケラケラと笑っている。

 

もっと楽しいそうに笑え!君達が未来をつくっていく。

 

そうだ、楽しい社会をどんどんつくろうじゃないか。

 

固定概念がなんだ、くだらない悪口やぼやきがなんだ。

 

人の命など死んだら最後だ。

 

続いていくのは、自然の民と命と、水と風と大地と。

 

それだけで、それほどおおくのものだ。

 

 

何を怖がる。何を恐れる。

 

すべてを受け止め、すべてを愛でろ。

 

 

何を恐れる?何を不安がる?

 

 

愛しているぞ。

 

まだ見ぬ世界がみたいぞ。

 

 

私は生まれてよかったと思い続けたい。

 

泣くあなたが笑える社会をつくりたい。

 

心の器は大きく、寛容な社会をつくりたい。

 

あなたは私の証人になる。

 

 

 

私はそんな社会をつくるため、小さな小さな新たな社会をつくるのだ。

 

 

 

愛してる。命尽きるまで。

 

 

心から愛を込めて。

 

この瞬間を生きる、菅澤彩香でした。