世界のすべてから、私は見放されていると思っても。
心が疲れた時、体を起こすことさえ億劫な時。
みなさんはどのようにして、時間を過ごしますか?
生まれた時はひとり。死ぬ時もひとり。
嬉しいこともあるはずなのに、苦しいことに覆われている、この心。
すべてを悲観したいわけではないのに、
悲観することしかできない時。
あなたにもあるでしょうか?今まさにそんな時でしょうか?
「がんばれ」とは言いません。
泣いたっていい、死のうと思い立ったっていい。
すべてを放棄しようとしたっていい。自暴自棄になっていい。
すべての自分を、受け止めてあげてください。
何もしたくないなら、しなくていいし、
「いつもならやっていること」をしないときがあったっていい。
どんな自分も受け止めて、どんな自分も、そのままに理解してあげてほしい。
ただ、心休まる時を待ってください。
今宵はそんなピークを迎える前に、
いや、迎えたとしても、すっと響く言葉、思想がたくさん詰まっている、
記事を紹介したいと思います。
中島芭旺(ナカジマバオ):小さなからだの哲学者。2005年生まれ。「自分で選択して学習」「好きな人から学ぶ」がモットー。10歳の時に出版した初の著書『見てる、知ってる、考えてる』は累計17万部を突破し、韓国、台湾、ノルウェーで出版。ドイツ、ベトナム、ポルトガル、中国での出版も決定している。孫正義育英財団準財団員。(サイトから引用)
誰もが心にモヤモヤを携えている。
本当は感じたままに伝えていけばいい。
それだけのことができない。
大丈夫、あなたの苦しみや悲しみも、
必ず良き方向に向かっている証だから。
すべてはひとつです。苦しいあなたも確かな道を歩んでいます。
辛い時は休んでください。大丈夫、休むことも生きる証です。
今宵も心からあなたに愛を込めて。