人生の止まり木

30歳。日々感じていることをつぶやきます。誰もが輝ける社会の実現を夢見ています。いつかは海外に住めたらいいな!

地の底をはう時 -"本当の私"が高ぶる-

みなさん、こんにちは。いかがお過ごしですか?

 

私が暮らす宮城県仙台市は、心地よい晴れ間が広がっています。

空気はやはり冷たく、冬の訪れを感じます。

 

今日思わず、書いたブログのタイトル。

 

地の底をはう時 -"本当の私"が高ぶる- について。

 

私は就職活動中です。すでに社会人となってから3年半。

いまだに定職についたことがありません。

 

任期付職員、嘱託職員、臨時職員、アルバイトなどを経て、

なんとか今日まで暮らしを繋いできました。

 

現在は暮らしをつなぐため、

居酒屋兼定食屋で、夕方から深夜にかけて働いています。

 

そして並行して、休日はお休みが取れ、

ある程度の収入がある仕事を探しています。

 

ところが、なかなか決まらないのです。

面接にすら進むことができない時もざらにありました。

 

昨夜も一つ悲しい知らせが届き、落ち込んでいました。

 

今思えば、夫と出会ったのも、ちょうど3年半前。

当時から仕事が見つけられず、ずっと苦しんでいました。

 

しかし、不思議なことに、

人の縁だけはいつも恵まれているのです。

 

どんな時も、すぐそばに、支えてくれる優しい方々がいました。

 

しかし、一向にやりたいことが定まらない。

 

決められない私に何か欠点がある。

それはそうだと思いました。

 

しかし一方で、本質的なところをみて、

判断してもらえていない…という思いもありました。

 

それは学生時代から様々な経験を通して、

幅広い人脈を持っていて、

いろんな場面で評価していただくことが多くあったからです。

 

でも今朝、ふと思いました。

私はだからこそ、いつか自分で形にしたいのだと。

 

決まらないからこそ、心を弱めるのではなくて、

力強く歩む必要があるのだと。

 

私はいつか、

全ての人が輝く瞳で、夢を語る人になる

 

そんな支援、サポートする場を作りたいです。

 

そのために、心理系の資格を取得したいと思っています。

 

 

 

人生相談、悩み相談、家族相談、起業サポート、

そんなことできるようになったらいいな。

 

誰もが輝ける世界がいい。

誰かの都合に合わせる社会なんかいらない。

 

震災直後のことです。

宮城県気仙沼市大島に行った際、島民の方が言いました。

 

「海が見える場所に行ったんだ。そしたら海の底の岩肌が見えたんだ。」

 

 

東日本大震災では予想もできないことが起きました。

 

まるで昔話のような、伝説のような、

「海の底の岩肌」が見えたという出来事。

 

そんな経験をした被災地のみなさんのことを思い出しました。

 

それでも当時、本当に快く、対応してくださったのです。

 確かに前向きに生きようとされていました。

 

そんなことを思い出した今日です。

 

 

今日も心からの愛を込めて。

 

 

笑いこそ、幸せの始まりなのだ〜!!

 

 みんなも辛いことあったら、話してくださいね。

いつもでも聞きますよ。