地の底をはう時 -"本当の私"が高ぶる-
みなさん、こんにちは。いかがお過ごしですか?
空気はやはり冷たく、冬の訪れを感じます。
今日思わず、書いたブログのタイトル。
地の底をはう時 -"本当の私"が高ぶる- について。
私は就職活動中です。すでに社会人となってから3年半。
いまだに定職についたことがありません。
任期付職員、嘱託職員、臨時職員、アルバイトなどを経て、
なんとか今日まで暮らしを繋いできました。
現在は暮らしをつなぐため、
居酒屋兼定食屋で、夕方から深夜にかけて働いています。
そして並行して、休日はお休みが取れ、
ある程度の収入がある仕事を探しています。
ところが、なかなか決まらないのです。
面接にすら進むことができない時もざらにありました。
昨夜も一つ悲しい知らせが届き、落ち込んでいました。
今思えば、夫と出会ったのも、ちょうど3年半前。
当時から仕事が見つけられず、ずっと苦しんでいました。
しかし、不思議なことに、
人の縁だけはいつも恵まれているのです。
どんな時も、すぐそばに、支えてくれる優しい方々がいました。
しかし、一向にやりたいことが定まらない。
決められない私に何か欠点がある。
それはそうだと思いました。
しかし一方で、本質的なところをみて、
判断してもらえていない…という思いもありました。
それは学生時代から様々な経験を通して、
幅広い人脈を持っていて、
いろんな場面で評価していただくことが多くあったからです。
でも今朝、ふと思いました。
私はだからこそ、いつか自分で形にしたいのだと。
決まらないからこそ、心を弱めるのではなくて、
力強く歩む必要があるのだと。
私はいつか、
全ての人が輝く瞳で、夢を語る人になる
そんな支援、サポートする場を作りたいです。
そのために、心理系の資格を取得したいと思っています。
人生相談、悩み相談、家族相談、起業サポート、
そんなことできるようになったらいいな。
誰もが輝ける世界がいい。
誰かの都合に合わせる社会なんかいらない。
震災直後のことです。
「海が見える場所に行ったんだ。そしたら海の底の岩肌が見えたんだ。」
東日本大震災では予想もできないことが起きました。
まるで昔話のような、伝説のような、
「海の底の岩肌」が見えたという出来事。
そんな経験をした被災地のみなさんのことを思い出しました。
それでも当時、本当に快く、対応してくださったのです。
確かに前向きに生きようとされていました。
そんなことを思い出した今日です。
今日も心からの愛を込めて。
笑いこそ、幸せの始まりなのだ〜!!
みんなも辛いことあったら、話してくださいね。
いつもでも聞きますよ。