人生の止まり木

30歳。日々感じていることをつぶやきます。誰もが輝ける社会の実現を夢見ています。いつかは海外に住めたらいいな!

図太く生きる。…ん?…図太く!?

みなさん、いかがお過ごしですか。

今日の宮城 仙台は天気が良く、過ごし易い日でした。

 

といいながら、私はお昼まで布団から這い出ることができず、

重たい腰をあげて、やっとこ洗濯機を回し、洗濯物を干したところです。

 

仕事に出かけるまで残り1時間。

心が一番落ち着かない時間帯です。

 

仕事は行ってしまえば、あっという間なのに、

どうしても取り組むまでが億劫。

それが顕著に現れ始めたのは今年の春からのことです。

 

最近、かなり精神的に滅入っています。

 

自分の心の立て直し方も知らないのに、人にばかり意識が回ってしまい、

一体何をしているんだろうと自分を不安に思うことがしばしばです。

 

ここ最近は思うのは、「いかに図太く生きるか」ということです。

 

自分が選んだ選択をあとからグズグズと悩むことがあったり、

気が乗らない時になんとか心を立て直すまでに時間がかかったり、

ちょっとしたことに心が動いて、気持ちが定まらなかったり、

 

そんなことが起きると、何かに取り組む前に

本当にたくさんのエネルギーと神経を使い果たしてしまいます。

 

そんなことは無駄なことだと自分に言い聞かせ、立て直しを図ろうとも、

全く心は落ち着くことを知らず、余計に不安やドキドキが収まらなくなって、

自分でも自分がコントロールできなくなってしまうのです。

 

でもだからこそ、この「いかに図太く生きるか」を実践する価値があるように思いました。 

とにかく図太く生きるんです。

 

三省堂 大辞林 で「図太い」をみてみると、

周りの反応など気にせずに,平然としているさま。神経が太い。

とあります。

 

一般的には「図太い」という表現は悪い意味合いで使われることが多いのですが、

心が定まらない人にこそ、ぜひお勧めしたい言葉です。

 

自分は自分であるだけで、とても価値があるのだと思います。自分が自分に自信を持てなくても、自分が他人のことを極端に悪い評価をしないのと同じで、他人の中の自分は意外とそんなに大きな存在でなかったりするのです。

 

心も、神経も全てを図太くして、何かうまくいかないことがあっても、そんなこともあるのだと、軽く考えて、「図太く」生きてしまっていいのだと思います。

 

図太く考え始めると、くよくよ悩むきっかけを失いがちになるし、図太く考え始めると、意外と今まで気にしていたことが小さく思えてきたり、図太く考え始めると、意外とうまくいきそうな気がしてくるし、図太く考え始めると、少し滑稽な自分が楽しく思えてくるんです。

 

そう言いながら、相変わらず、心はざわざわしていて、生きることが億劫に思えてならないのですが、どうせ同じ時間を過ごすなら、少しだけ「図太い」人間であってもいいのかもしれません。

 

完璧主義者は、結局何も得ることはできない。

人のことを思える人は、自分の心を見失いがち。

 

そんな考え方とおさらばをして、神経を図太くして生きる選択をして、

 

小さいことでもできたことを数えていく人生。

自分を大切にすることで、他人も大切に思える人生。

 

そんな人生を選択していきたいし、選択して行っていただきたいです。

 

一緒に図太い生き方をしていきましょう。

図太いくらいが、ちょうどいいのだ!!!

 

今日もあなたに心からの愛を込めて。

 

お仕事いってきます。